Social 社会

ステークホルダーへの取組み

社会貢献活動

社会貢献活動

当社が掲げる「人に 地域に 世界に 新たな価値を創造し続ける」というミッションのもと、マテリアリティとして、「地域コミュニティとの協働」を設定し、さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。

社員による社会貢献活動

部門横断のワーキンググループが中心となり、社会貢献活動の検討、社内浸透を図り、チャリティやボランティア等の取組みを推進しています。

活動の目的

  • 地域社会の幸せに貢献し、信頼を構築する
  • 社員のよりよい地域社会づくりへの参加を支援する
  • さまざまなコミュニティに関する社員の意識向上を図る
  • さまざまな社会課題に接し、当社が事業の中で取り組む重要課題への洞察を深める

多岐にわたる貢献活動

FITチャリティ・ラン

当社は、FITチャリティ・ラン*への参加により、貧困・障がい者・生物多様性など社会的に意義ある活動をおこなっている団体への寄付を行っています。

FITチャリティ・ラン
FITチャリティ・ラン
  • *FIT チャリティ・ラン(英名:Financial Industry in Tokyo For Charity Run)
    日本の金融機関や金融関連サービス企業が主催するチャリティイベントで、2005年からその活動を開始しています。社会的に意義ある活動をしているものの、認知度等の問題により十分な活動資金を確保できていない非営利団体への寄付を通じて社会貢献を行っています。
パイ焼き窯

当社のオフィスにおいて、障がい者の自立を支援する福祉施設の手作り菓子の販売会を行いました。当日は、作り手である障害のある方も販売に参加し、社員との交流が生まれました。

福祉施設の手作り菓子の販売
福祉施設の手作り菓子の販売

社員の社会貢献活動をサポートするボランティア休暇制度

当社は、社員が主体的に選択し、さまざまなコミュニティに触れる機会を持つことが社会貢献活動の推進には重要であると考えています。そのために、年5日間ボランティア活動に利用できる休暇制度を整備しています。

社内制度を活用したボランティア活動

社員がボランティア休暇を活用し、特別支援学校の教室や美術室の片付け、モップ掛け、掃除機による清掃を行ったほか、200個のおにぎりを作り貧困等の理由により満足な食事がとれない子供を支援する団体へ提供することを行いました。

社内制度を活用したボランティア活動
社内制度を活用したボランティア活動
社内制度を活用したボランティア活動

物件での社会貢献活動

JMFでは、各物件の特色や地域ニーズをとらえた社会貢献活動を実施しています。

GYREのギャラリーでは、障がいを抱えるアーティストの作品を展示、販売する「アウトサイダーアート展」を開催しました。開始3日目で1,000名を超える来場があり、GYREに賑わいが生まれました。

物件での社会貢献活動

ならファミリーは、近隣の学校が主催となり「フードバンク奈良」と共催したフードドライブプロジェクトの会場を提供しました。寄付をいただいた方には、ならファミリー内で使用できるグルメクーポンを配布し、施設内のテナントをご利用いただける機会が創出されました。

物件での社会貢献活動

サステナビリティ勉強会

サステナビリティ勉強会

JMFでは、サステナビリティの取組みに対する理解を深めていただくために、テナントやPM会社とのサステナビリティ勉強会を開催しています。また、商業施設運営者のイベントなどでJMFの取組みを紹介することで、サステナビリティの啓蒙活動に努めています。

サステナビリティ勉強会の様子
サステナビリティ勉強会の様子

国連UNHCR及びユニセフのサポート

国連UNHCR及びユニセフのサポート

当社は、2013年より国連の難民支援機関UNHCRの日本における公式支援窓口である国連UNHCR協会より感謝状を頂いています。これは、当社が資産運用を受託する日本都市ファンド投資法人において、保有物件の空スペースなどを「国連の難民支援キャンペーン」の活動の場として提供したことに対するものです。同様に、ユニセフのキャンペーンへの協力も実施していきます。
 当社は今後も高いレベルの関心を持ち、継続して環境負荷低減と地域社会への貢献に取り組んでいきます。